【パワプロ2024-2025】「栄冠ナイン」スタート時にリセマラする場合のOKラインを解説
「パワフルプロ野球2024-2025(パワプロ2024-2025)」の栄冠ナインでも、ゲームスタート時にランダムに選ばれた6人の新入生がチームに加入します。
そのままスタートしてもいいですが、「初年度から甲子園を狙いたい」とか、「3年でチームを作るので新入生にはこだわりたい」という人もいることでしょう。
本記事では、栄冠ナインを最新の年度(現バージョンなら2024年)でスタートし、加入する新入生をリセマラ、つまりいい選手が現れるまでリセットを繰り返す場合、どんな選手が出ればOKとするべきか解説します。
リセマラの厳選ポイント
【優先度A】強力な転生選手
星の数値や青特で判断
最新の年度でスタートする場合、選んだ都道府県によって転生選手、転生OBが一定確率で現れます。その選手が所属していた高校のある都道府県が基準となっており、大谷翔平選手なら岩手県、イチローさんなら愛知県といった具合です。
転生なら誰でもいいというわけではなく、狙うなら可能な限り強い選手を狙うべきでしょう。★250がひとつのラインです。それに加えて、青特(プラスの特殊能力)が多い選手は★の数以上の活躍を見せてくれます。
反対に、赤特(マイナスの特殊能力)が多いと思ったように活躍しないケースが多くなります。直近の成績をもとに能力が決まる現役選手は赤特が多い傾向にあるので、名前だけで決めないようにしましょう。
出身選手の少ない都道府県が狙い目
転生選手のアルゴリズムは、まず転生選手が出るかどうかを抽選した後、出る場合にその都道府県の転生選手の中で抽選が行われます。そのため、大阪や愛知、神奈川といったプロ野球選手・OBの多い都道府県では、特定の選手が出る確率は極めて低くなります。
反対に、プロ野球選手・OBの多い都道府県は狙い目です。中でも、岩手県は出身選手が少ないながら、大谷翔平選手、菊池雄星投手、佐々木朗希投手などの有力選手が揃っているためリセマラがしやすい都道府県の一つです。
【優先度A】性格が天才肌の選手
天才肌の選手は、1%の確率で現れます。転生選手が天才肌の可能性も、非常に低い確率ながらありえます。
天才肌の選手は初期ステータスが高いほか、他の選手と比べて練習による経験値が多く入り、試合で使える固有戦術によって試合経験値を多く稼ぐことができます。
投手・野手のどちらでも十分に活躍してくれますが、チームに与える影響が大きいのは投手です。
【優先度B】性格が内気の選手
性格が内気の選手は、2年生以降になると試合中の固有戦術で「◯◯の魔物」を一定確率で使えるようになります。3年生のほうが確率は高くなります(50%程度)。
魔物は攻撃時に使う固有戦術で、使うと1イニングの間、相手選手にエラーの特殊能力が付き、捕球のステータスが下がります。つまり、エラーしやすくなってたくさん点を取るチャンスがやってきます。
内気は大きな力になってくれますが、発動がランダムであること、1イニングだけの効果であり勝ちきれるとは限らないことを考えると、あくまで強力な転生選手や天才肌の選手がいるうえでの、プラスアルファと考えましょう。
【優先度B】キャッチャーA・B
キャッチャーの選手(青いネームプレート)がもっている「キャッチャー」の特殊能力は、投手の能力を底上げする効果があります。キャッチャーAの効果が高く、B、C…の順に効果が落ちていきます。
強力な特殊能力ではあるものの、それなりに戦える投手がいてこそという部分がありますので、いい投手を引き当てることを優先しましょう。
【優先度C】★100超えならまずまず優秀
転生ではないモブ選手の能力はランダムに決まりますが、学校の評判が高くなるにつれて、能力の高いモブ選手が入学しやすくなります。
そのため、1年目の時点で能力の高いモブ選手は出づらいので、★100を超えているレベルでも十分に当たりといえます。
ただ、これだけでスタートすべきかと言われると微妙で、無制限にリセマラするなら見送ったほうがいいでしょう。
できれば避けたい
投手が弱すぎる場合
栄冠ナインは投手の優先度が高いゲームです。★100以下の投手しか加入しない場合は、野手でよほど強力な選手がいる場合を除いてはやり直しましょう。
チーム全体に影響する赤特をもっている場合
赤特(マイナスの特殊能力)の中には、試合中にチーム全体の能力を下げる効果のあるものがあります。
ゲームが進めばベンチ外にしたり、プロ野球選手のイベントで消したりすることも可能ですが、始めの3年くらいの段階ではそれも難しいので、できれば避けましょう。
ムード☓ | スタメンやベンチにいるとき、味方のミートとパワーを下げる |
負け運 | 投手として登板しているとき、味方のパワーを下げる |
なお、ムードの効果はムード◯とムード☓の選手の数によって決まります。スタメンやベンチに入っている選手のうち、より多い方の効果が発揮されます。
ですので、やむなくムード☓の選手がいる状態でスタートする場合は、他の選手にムード◯を取得させることで効果の帳消しを狙うのもありです。できれば1年生に取得させましょう。
まとめ
栄冠ナインのスタート時にリセマラをしてから始めると、初年度から有利に戦うことができます。
とはいえ、リセマラせずにランダムなチームで始めても、地道に強化をしていけばチームは強くなります。
あまりこだわりすぎてもゲームが進みませんので、適度なところで妥協して本編を楽しみましょう。