【パワプロ2024-2025】「栄冠ナイン」コールドの条件とメリットを解説

「パワフルプロ野球2024-2025(パワプロ2024-2025)」の栄冠ナインでも、一定の点差でコールドが発生し試合が終了します。

過去作の栄冠ナインでは、「コールドは指示機会が減って獲得経験値が減るから、なるべくやらないほうがいい」と言われてきたのですが、実は今作ではそれが変わっています。

この記事では、コールドになる条件や試合、コールド勝ちを狙うメリットについて解説します。

コールドになる条件・試合

対象の試合

以下の試合ではコールドが発生しません。

  • 夏の都道府県大会決勝
  • 夏の甲子園大会
  • 春の甲子園大会
  • 秋の全国大会決勝

点差

5回・6回終了時点で10点差、もしくは7回・8回終了時点で7点差がついた場合、コールドで試合終了となります。

なお、リードしているチームが裏の攻撃(後攻)の場合、コールドの点差を満たしていれば表の攻撃(先攻)で試合が終了します。

コールド勝ちを狙うべき理由

確実に勝利できる

コールド勝ちの一番のメリットは、確実に勝利できること。特に打高気味なパワプロ2024-2025においては、予想外の大量失点を食らうことも少なくないため、勝てるうちに勝つのが有効な立ち回りと言えます。

後ろを投げさせるピッチャーに不安があるときは、育っている先発投手だけで勝ち切ってしまいましょう。

パワプロ2024-2025では経験値ボーナスも

栄冠ナインでは、試合中の戦術指示、出場の仕方、試合や対戦相手のランクによって経験値を獲得します。

このことから過去作では、指示機会、出場機会を稼ぐために、コールドは避けて試合を進めるべきというのが、伝統的な立ち回りとなってきました。

ただし、パワプロ2024-2025では、コールド勝ちをしたときに通常より多くの経験値を獲得しているという検証結果が、信頼できる複数の検証系プレイヤーから出ています。

私自身も検証を進めていますが、適度に出番を稼ぎつつコールドを狙うというのが、パワプロ2024-2025ではベストな立ち回りとなりそうです。

▽【参考動画】

まとめ

パワプロ2024-2025ではコールド勝ちの仕様が変更となり、獲得経験値にボーナスがかかるようになりました。

控え選手も試合に出したほうがいいという点は変わりませんが、コールドを回避するために必要以上に試合を引き延ばす必要がなくなったというのは、プレイヤーにやさしい変更と言えるでしょう。

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