【パワプロ2024-2025】「栄冠ナイン」テンションと調子が影響する要素と、高く保つ立ち回りを解説
「パワフルプロ野球2024-2025(パワプロ2024-2025)」でも調子によって選手の能力が左右されますが、栄冠ナインでは調子の変動にテンションが関わってきます。
この記事では、栄冠ナインにおいてテンションと調子が影響する要素と、テンションを高く保つ立ち回りを解説します。
テンションと調子の関係
テンションが高いと調子もいい確率が高い
テンションは基本的に3段階あり、ダメダメ→ふつう→ノリノリの順によくなります。
栄冠ナインでは、テンションによって調子が決まります。テンションがいいと調子もよくなりやすく、テンションが悪いと調子も悪くなりやすい設定となっています。
ランダム性はあるものの、基本的にはテンションを高く保つことで調子がよくなりやすく、試合でも活躍しやすいと言えます。
超ノリノリ(電球)とは
ノリノリの状態で試合に活躍したとき、体力が最大だと「超ノリノリ」になり、特訓時の特殊能力取得確率にボーナスがかかります。
超ノリノリの選手は、練習画面で豆電球のマークがついています。
調子の影響
能力
パワプロでは、調子によって能力に補正がかかります。
調子によって上下するのは、野手では弾道・パワー・ミートの打撃に関係する能力です。
投手は、スタミナ・コントロール・球速・変化量と、投球に影響する能力が上下します。野手と比べて影響が大きいため、不調以下の投手を使うべきかはよく考えましょう。
また、絶好調ではほとんどのマイナス特殊能力(赤特)が発動しなくなり、逆に絶不調ではほとんどのプラス特殊能力(青特)が発動しなくなります。
なお、走塁・守備系の特殊能力は、多くが調子に影響されません。走力や肩力、守備力、捕球といった通常能力にも調子の影響は及びませんので、選手起用の際には頭に入れておくとよいでしょう。
戦術レベル
試合で戦術を選ぶ際に表示される数字(戦術レベル)は、選手の能力と信頼度、調子、大応援(連打)によって決まります。
戦術レベルの数字は、その行動の成功率に関わります。調子が悪いと数字が小さくなりやすいため、打撃能力・投球能力の低下もあって思うように活躍してくれない可能性が高くなります。
【新仕様】テンションが上下するイベント
パワプロ2024-2025の新仕様として導入されていた月曜日のテンションダウンは、2024年10月の第5回アップデートで廃止されました。その代わり、ノリノリや超ノリノリ、ダメダメの選手がふつうに戻されるイベントが定期的に発生します。
また、公式戦で勝ったときに数人がテンションアップ、負けるとたくさんテンションダウンする仕様も導入されました。
テンションを維持するコツ
テンションは避けられないイベントで上下することも多いのですが、基本を守ることである程度はコントロールできます。
青マスに止まる
青マスはよい効果をもたらすランダムイベントが発生します。その中にはテンションを上げるイベントも含まれます。
OBマスや特訓マスがあるとそちらを優先しがちではありますが、テンションが落ちているときは青マスも意識しましょう。
赤マスにはなるべく止まらない
赤マスでは、テンションを下げるイベントが発生する確率があります。それ以外にも、練習効率が落ちたり信頼度が下がったりと、赤マスに止まっても基本的にいいことはないため、なるべく止まらないようにしましょう。
特に大会前や期間中にテンションダウンを受けると辛いので、アイテムの「ポジティブシンキング」や「逆転の発想」などを使って、赤マスを回避しましょう。
また、白マスでも確率でマイナスのイベントが発生します。赤マスほどではありませんが、優先度は低くしたほうがいいでしょう。
キャプテンがお調子者なら白マスはあり
キャプテンの性格がお銚子者のとき、白マスに止まったときにランダムでテンションを上げるイベントが発生します。
上でも紹介した通り、白マスはマイナスのイベントも発生するのですが、キャプテン系のイベントは比較的発生しやすいため、調子が落ちているときは積極的に利用するのもありでしょう。
お褒めの言葉を使う
アイテム「お褒めの言葉」を使うと、選手1人のテンションが1段階アップします。
お褒めの言葉は、戦績ショップでの購入やショップ店員などにもらうことができ、栄冠ナインのモード外ではパワプロショップでも購入できます。
初めのうちは入手できる数が限られているため、使う選手は慎重に選びましょう。
最優先は先発投手です。控えの投手と力の差があるときに先発が不調だと苦戦する可能性が高いのて、できればノリノリの状態まで上げておきましょう。悪くてもダメダメは避けましょう。
まとめ
選手のテンションは、試合で活躍するための重要な要素です。
避けられないイベントもありますが、なるべくテンションが下がらない立ち回りを心掛けつつ、ここぞという場面ではアイテム「お褒めの言葉」も活用しながら、テンションを高く保ちましょう。