【パワプロ2024‐2025】「対決!レジェンドバトル」の進め方や選手の作成方法、感想まとめ

2024年6月13日

「パワフルプロ野球2024-2025(パワプロ2024-2025)」では、新たな選手育成モードとして「対決!レジェンドバトル」が実装されました。

この記事では、対決!レジェンドバトルはどんなモードなのか紹介します。

一打席勝負を繰り返して選手を育成

対決!レジェンドバトルは、現役選手やレジェンド選手と一打席勝負を繰り返して選手を育成するモードです。ラウンドを勝ち進むごとに選手の能力が上がります。

ライフ制を採用しており、勝負に負けるたびにハートが減少し、すべてなくなったところで育成終了となります。最初はライフ3で始まり、途中のバトルで上限アップを獲得できます。

最大100人の選手との対決に勝利し、オリジナル選手を作成しましょう。3段階の難易度設定があり、自分の実力に合わせてチャレンジすることができます。

引用:「パワフルプロ野球2024-2025」公式サイト

モードの流れ

選手の作成

選手の名前やアピールポイント、持ち込みアイテムなどを設定します。

打者であれば打撃に有利な能力、投手であれば球速または変化球をアピールポイントとしておくとよいでしょう。

ラウンドで勝利すると能力アップ

ラウンドごとに対戦するグループを選択します。まずはグループ内の現役選手4人と対戦し、最後に登場するレジェンド選手を倒すと次のラウンドに進めます。

グループの選択時には、相手の能力や発動するアイテム、獲得できる能力を確認できます。相手の強さ(星の数字)が多いとアイテムは少なくなりますが、クリアしたときの能力ボーナスは大きくなります。ハートのアイコンではライフが回復します。

ラウンドをクリアした際には、通常の能力アップと、選んだグループごとの能力アップがあります。また、ラウンドの内容によってボーナス能力が加算されることもあります。

選手の登録

ラウンドの途中でライフがなくなるとゲームオーバーです。選手の作成は失敗となりデータを残すことはできません。

選手登録は10人抜きを達成したところから可能になります。残りライフを見ながら、このまま続けるかここで終了とするか決めましょう。

ボーナスステージでサクセス選手が登場

連勝を続けるとボーナスステージが出現し、サクセス選手との1打席勝負が始まります。

ボーナスステージで負けてもライフは減らず、勝利すると特殊能力の本やオリジナル球種の本をゲットできます。これらは次回以降のプレイで利用可能なアイテムで、獲得してすぐ反映されるわけではありません。

ボーナスステージは、30勝、50勝、80勝という連勝を達成すると現れます。

引用:「パワフルプロ野球2024-2025」公式サイト

引用:「パワフルプロ野球2024-2025」公式サイト

勝利したレジェンドを開放

勝利したレジェンド選手は、選手アレンジで使えるようになります。

前作同様パワポイントでの開放もありますが、対決!レジェンドバトルで開放していけばパワポイントは節約できます。

レジェンド選手の開放が目的であれば、難易度イージーでプレイするのがよいでしょう。

大谷選手も登場

特定の条件を満たすと大谷選手が登場し、勝つと「スイーパーの本」がもらえます。

プレイの感想

対決!レジェンドバトルを分かりやすい言葉で表現するなら、「アクション野球版」のサクサクセスでしょうか。

持ち込みアイテムを除き、選手の成長は各ラウンドでどのグループと戦うかによって決まるため、育成の自由度はありません。選手の育成というより、パワプロの腕試しができるモードと考えたほうがよさそうです。

対戦では、現役選手やレジェンド選手がプロフィール付きで紹介されるため、「こんな選手がいるんだ(いたんだ)」という発見にもつながりました。その分、勝負のテンポ感がそがれている感は否めませんが。

難易度としては、ノーマルでも結構難しい印象がありました。打つほうは腕次第でなんとかなりそうな手ごたえがありますが、投げるほうは、コースの投げ分けや緩急、ときにボールゾーンもしっかり使って、最後は打たれないことを祈るゲームと化していました。

レジェンド選手に勝つとパワポイントを使わなくても選手として開放される要素があるため、人によってはこれがモチベーションにつながるかもしれません。ただ、効率で言うと栄冠ナインでパワポイントを稼いで開放したほうが明らかに楽です。

攻略できるかどうかは腕次第なところがあるため、攻略らしい攻略はあまりないのですが、ライフ回復を手厚めにすること、難易度の低いグループで着実にクリアを重ねていくことくらいでしょうか。

まとめ

対決!レジェンドバトルは、プレイヤーの腕が試される育成モードではあるものの、難易度設定やラウンドごとのお助けアイテムもありますので、アクション操作に自信がなくても楽しめるのではないでしょうか。

また、これまでパワポイントで開放するしかなかったOBをここで開放できるのも何気にうれしいポイントです。