【パワプロ2024-2025】「栄冠ナイン」コンバートのやり方やメリットを解説

「パワフルプロ野球2024-2025(パワプロ2024-2025)」の栄冠ナインでも、ポジションを変更するコンバートが可能です。

この記事では、コンバートの方法や行うメリットを解説します。

コンバートのやり方・ポジションの確認方法

コンバートは、練習指示から行います。毎月1日、または進行アイコンの「練習指示」を使って行いましょう。

「サブポジ習得」から、覚えさせたい、または強化したいポジションを選択します。

新しいポジションを完全にこなせるようになるまで、1か月弱かかります。習得した後は練習が「おすすめ」に切り替わります。忘れず次の練習を設定しましょう。

ポジションの習熟度には3つの段階があります。守備力はポジションごとに設定されており、最後まで習熟させないと、そのポジションについたときの守備力が低下します。

ステータス画面の「守備・起用」タブの守備力で確認しましょう。初めからサブポジションがある選手も確認しておくことをおすすめします。

コンバートのタイミング

まず4月に新入生が入った段階で、夏が終わって3年生がいなくなったときのオーダーを組んでみましょう。秋以降に足りないポジション、弱いポジションをここで把握します。

そして、5月1日の練習指示で、1年生を中心としたコンバートに取り掛かります。早い段階でコンバートを行ったほうが、ポジションに合わせた能力育成がしやすくなります。

この作業を行わず、3年生が抜けてから慌ててコンバートをしていると、能力的に中途半端な選手ができがちです。最悪の場合、コンバートが間に合わず適性のないポジションを守らざるを得なくなり、守備のミスから負けることもあります。

投手・野手のコンバートはメインポジションの変更を

メインポジションの変更は、投手から野手、野手から投手へと変更したい場合に行います。

普段の練習では、投手系の練習は投手に、野手系の練習は野手に多くの経験値が入る仕様となっています。これはメインポジションが基準となるため、例えば投手メインだけど野手もできる選手では、野手の成長が遅くなります。

個別練習の設定でも、投手は投手の、野手は野手の練習しか選択できません。

また、特訓で特殊能力を取得するチャンスがあるとき、選択肢として現れるのは投手もしくは野手のものであり、これもメインポジションが基準となっています。

野手同士のメインポジション変更、例えば外野の選手を一塁で使いたいといったケースでは、おそらくネームプレートの見た目だけの話なので、守備を最大まで習熟していれば、こだわる必要はありません。

コンバートのメリット

野手能力の高い投手を活かす

栄冠ナインでは、学校の評判が上がってくると投手が3人以上入学してくることがあります。ただし、起用機会を考えても1学年3人を育成することはほぼなく、多くて2人が現実的なところです。

投手の中には、野手能力が高い選手もいます。中には最初から野手の選手より高い投手もおり、そういう選手は早い段階でメインポジションを野手に変更して育成することをおすすめします。

能力ベースでスカウトできる

入学してくる選手のポジションにはばらつきがあり、それを放置しておくと3年生が引退した秋以降、守れる選手がいないポジションが出てくることも珍しくありません。

それを避けるために、新入生スカウトでポジションをバランスよくとろうと考える人もいるでしょうが、それはやめておきましょう。ポジション調整はコンバートで行い、新入生スカウトでは能力や寸評をベースに選手を取るべきです。

なぜなら、コンバートでのポジション習得は1か月で終わるから。新入生スカウト時の能力グラフでは、野手能力では1目盛りで平均10程度の能力差がありますが、これは1か月で埋まる差ではありません。(能力は入学時にある程度変動します。)

投手、あるいは捕手(キャッチャーB以上)はポジションを見る必要がありますが、それ以外はコンバートを前提として新入生スカウトを進めていくことで、より効率よくよい選手を集めることができます。

選手の能力を活かす

新入生の中には、肩力が高いのにファーストといった具合に、ポジションに合わないステータスの選手がいます。また、走力の高い選手は外野やショートのほうがその能力を活かせます。

もともとのポジションに合わせて能力を強化するよりも、早いうちに本来持っている能力が活きるようにコンバートしてあげたほうが、必要な能力を効率よく育てることができます。

まとめ

限られた戦力で戦う栄冠ナインでは、コンバートを有効に活用することでチームを効率よく強化できます。

チーム状況や選手の能力に合わせて、適切にコンバートを進めましょう。

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