【パワプロ2024-2025】「栄冠ナイン」都道府県による違いや選び方を解説

2024年8月4日

「パワフルプロ野球2024-2025(パワプロ2024-2025)」の栄冠ナインでも、ゲーム開始時や4月の入学式のタイミングで、1年間を過ごす都道府県を決めることになります。

この記事では、選ぶ都道府県によってどのような違いがあるのか解説します。

夏の都道府県大会の試合数

都道府県によって、夏の甲子園に出場するための都道府県大会の試合数が異なります。試合数は5段階で表されており、これがそのまま難易度になります。

試合数が少ない都道府県のほうが夏の甲子園に出場しやすいため、その恩恵を早い年数から受けることができます。(鳥取、島根など)ちなみに、甲子園では他の試合よりも多くの経験値が得られるほか、特殊能力も取得しやすい特徴があります。

一方、試合の多い都道府県は夏の甲子園に出場するのが難しいのですが、都道府県大会の試合数が多い分試合経験値が稼げるため、夏の甲子園まで出場できれば、チームがより大きく成長します。(大阪、愛知など)

チームが弱い序盤では難易度の低い都道府県を、安定して勝てるようになったら難易度の高い都道府県でプレイするのがおすすめです。

転生選手が加入

スタートする年代を初期設定の年代(一番新しい年代)で始めたとき、その都道府県の転生選手がランダムで加入します。確率はそれほど高くありません。それ以降の加入は都道府県に関係なくランダムです。

また、過去の年代と都道府県を合わせると、そのときその都道府県の高校にいた転生選手が加入します。2010年の岩手県に設定すると大谷選手が1年生で加入するといった具合です。それ以降も、一番新しい年代に追いつくまでは年代と都道府県に対応した転生選手が加入します。

新入生スカウト

パワプロ2024-2025から、新入生スカウトをしたときに、一定確率でその都道府県の転生選手が出現しスカウトが可能になります。(外国人転生選手は都道府県に関係なく出現します。)

モブ選手より強いことが多く、スカウトに成功すれば大きな戦力になってくれることでしょう。ただし、実績は不明のため、スカウトがどれくらいの確率で成功するかは、現時点で十分なデータがありません。

チームの評判が上がれば、別の都道府県でも新入生スカウトができるようになりますので、より多くの転生OBと出会えるチャンスが広がります。

まとめ

選んだ都道府県によって、スタート時の転生OBが違ったり、夏の甲子園の出場しやすさが違ったりします。

効率を求めるなら慎重に選んだほうがいいですが、基本的には自分が愛着ある都道府県で始めたほうが、モチベーションが上がるのではないでしょうか。