【パワプロ2024-2025】「栄冠ナイン」新入生スカウトを最大まで行う方法とおすすめの立ち回り

2024年7月12日

「パワフルプロ野球2024-2025(パワプロ2024-2025)」の栄冠ナインでも新入生スカウトがあります。今作では新たに、転生選手がスカウトできるようになりました。

この記事では、新入生スカウトを最大まで行う方法やおすすめの立ち回りを解説します。どんな選手をスカウトすればいいのか分からない人は参考にしてください。

新入生スカウトのやり方

11月から2月にアイコンが出現

新入生スカウトは、11月から2月の間のみ行うことができます。スカウトできるのは最大10回で、評判が上がると増えます。

11月から1月は、練習コマンドの中に「新入生スカウト」のアイコンが出てきますので、これを使って新入生スカウトに出かけましょう。

評判によって、新入生スカウトのアイコンが出る数は異なります。弱小では11月と12月に各1枚ですが、強豪・名門では11月・12月・1月に各2枚出ます。

1月までに使い切れなかった場合、2月にも新入生スカウトのカードが出ます。また、途中で評判が上がりスカウト可能人数が増えたときにも、新入生スカウトのカードが出ます。

新入生の履歴書でスカウト

そのほか、期間中はアイテム「新入生の履歴書」を使うことでも新入生スカウトに出かけることができます。新入生の履歴書は、OBのスカウトにもらったり、戦績ポイントで購入したりします。

パワプロ2024からは、パワポイントでも購入できるようになりましたが、20000PPと高価なため、できるだけ栄冠ナインのモード内で入手しましょう。

新入生スカウトを何回やったかは案外忘れがちです。11月から1月は練習コマンドの新入生スカウト、2月に入ったら新入生の履歴書と時期を分けて使うことで、新入生の履歴書の使い過ぎを防ぐことができます。

得意分野・ポジション人数は毎年変わる

新入生スカウトに行ける都道府県の範囲は、学校の評判が上がるごとに広くなります。各都道府県には、得意分野とポジションごとの人数がランダムに設定されています。これは毎年変わります。

得意分野には、投手/打撃/守備/一芸/バランス/特になしの6つがあります。例えば投手が得意な都道府県なら、他と比べて能力の高い投手が出てきやすくなっています。

学校の評判と戦績で成功率が決まる

新入生スカウトに出かける都道府県を決めると、候補選手が表示されます。ステータスと寸評で能力を推測して選手をスカウトしましょう。

スカウトが成功するかどうかは、学校の評判と選手の戦績によって決まります。学校の評判が低いうちは、全国大会に出場したような選手のスカウトに成功する可能性は低いでしょう。

スカウトの成功確率は、スカウトした際の選手の反応で分かります。反応が良ければ100%、普通なら50%ぐらい、反応が悪ければ低確率です。

同じ選手にスカウトに行くたびに反応は変わります。どうしても欲しい選手の反応が普通、または悪かった場合は、良い反応になるまで粘るのもありでしょう。


転生選手もスカウト可能に

パワプロ2024-2025では、転生選手(プロ)が新入生スカウトで出てくる可能性があります。転生選手と表示がありますので見逃すことはないでしょう。

転生選手は戦績が不明となっており、スカウトに成功する確率がどの程度になるのかは現時点で不明です。

これまでのところ、日本人の転生選手は出身高校の都道府県で出現することが確認されています。それとは関係なく外国人の転生選手も出現します。

新入生スカウトの立ち回り

回る都道府県の選び方

学校の評判が上がり新入生スカウトに出かけられる都道府県が増えてくると、それぞれの得意分野やポジションのバランスを見て出かける都道府県を決められるようになります。

都道府県の選び方は以下の方法をおすすめします。

  • 投手得意の都道府県で投手をスカウトする
  • 打撃、または守備得意の都道府県で野手をスカウトする
  • 捕手が多い都道府県で捕手をスカウトする

スカウトが最大10回と限られているため、投手は1人確保すれば十分です。強力な投手が1人いるだけで、甲子園に出られるかどうかが決まることも珍しくはありません。

野手は、打撃または守備が得意な都道府県を回り、能力や寸評を見てスカウトしましょう。パワーとミートは上げるのに必要な経験値が多いため、特に栄冠ナインにおいて有利な「巧打」が高い選手を取っておくと育成がはかどります。

捕手が多い都道府県も回りたいのは、特殊能力「キャッチャーB」以上を持っている選手(寸評「好リードが光る」)に出会える確率を上げるためです。

野手はポジションより能力・寸評重視

野手のポジションですが、バランスをとれるのが理想ではあるものの、入学後にコンバートすればいいのでそこまでこだわる必要はありません。

コンバートは1か月あれば完了します。キャッチャーB以上を持っている可能性がある捕手以外は、能力や寸評重視でスカウトしましょう。

スルーもありだが上振れの可能性も

新入生スカウトに出かけて、これといった選手で会えないこともあります。そんな時は、妥協して中途半端な選手をスカウトするのではなく、スルーして帰るのも一つの手です。

ランダムで加入する新入生の中に転生選手などいい選手がいる可能性もありますし、パワプロ2024からは、学校の評判が一定以上になると外国人転生選手が加入する可能性もあります。

ただし、スカウト画面で能力が低く見えても入学時に上振れする可能性もあり、ランダム新入生よりは能力が高い可能性が高いでしょう。以下で紹介する寸評の選手がいるのであれば、スカウトしておいてもよいでしょう。

おすすめの寸評

寸評を見ると選手がどんな特殊能力を持っているかが分かります。性格が天才肌の可能性がある選手のみ、「彼は天才なのかもしれない」という特別なメッセージが表示されます。

「主将」「副キャプテン」「練習への取り組み」の寸評は、固定のタイプはありません。そのほか、すべての選手は寸評で分かる以外の特殊能力を持っている可能性もあります。

寸評 特殊能力・性格
天才かも 性格:天才肌(確率)

能力の上がり方が段違い。天才確定ではないものの、最優先でスカウトしたい。

将来性 覚醒イベントの対象になりやすい

能力が一気に上昇する可能性あり。ただし、元の能力が低い場合は無理にスカウトする必要なし。

盛り上げ役 特殊能力:ムード〇

スタメン、ベンチにいるだけでチーム全体の能力が上がる。効果は重複しないので1人いれば十分。(ムード×がいたら相殺される)

好リード 特殊能力:キャッチャーB以上

捕手にしたとき投手のコントロールが上がり、スタミナ消費量を抑える。少ない投手でやりくりしたい栄冠ナインでは重宝する特殊能力。

このほか、アベレージヒッターや内野安打〇など、戦術レベル6以上を出すのに必要な特殊能力を持っている選手の優先度も高いので、寸評を見てスカウトしましょう。

レベル6を満たす特殊能力と寸評の一覧は、以下の記事で解説しています。

まとめ

新入生スカウトは、チームの今後3年間を大きく左右する重要な要素です。選手の実力をしっかりと見極め、チームに貢献してくれそうな選手をスカウトしましょう。